令和7年3月22日女子サッカーの普及と発展を目指し、第1回となる藤沢女子サッカーフェスティバルを開催しました。
これは藤沢市内のスポーツ少年団、中学校、高等学校を単位とした女子サッカーチームに所属する女子サッカー選手が集まり、小学校高学年から高校生まで世代間の交流を図るとともに女子サッカーの魅力を発信することを目的としたものです。
当日は高校が3校(藤沢清流高校、湘南台高校、慶應義塾湘南藤沢高等部)中学が2校(湘洋中学、慶應義塾湘南藤沢中等部)小学生チームが5チーム(NADESHIKO FC、新林レディース、鵠沼SCガールズ、大庭レディース、FC湘南辻堂なでしこ)総勢103人のサッカーを愛する女子選手が集まりました。
選手全員、くじ引きで8チームに分かれ、7人制のミックスゲーム、テーマに沿ったグループワーク、試合合間のもぐもぐタイムで全員が一つの目標に向かって活動しました。
試合は3ピリオッド制、セルフマネージメント、セルフジャッジで行いました。
表彰式の前に全チームからグループワークの発表が行われ、サッカー協会会長と副会長の審査により、寸劇を交え最もイキイキと的確な発表をした紫チームが優勝しました。
また、最優秀選手賞は2ゴール6点を挙げた渡部さん(小6)に、ベストリーダー賞は明るく和やかにチームをまとめ上げた橋本さん(高2)に送られました。
このような活動が市内に拡散し、サッカーに対する興味につながり、市内の女子サッカー選手人口が増えることを祈ります。
主催 藤沢市サッカー協会 主幹 女子委員会
後援 (公財)藤沢市みらい創造財団
協賛 宝製菓株式会社
神奈川県酪農業協同組合
受付時、参加チームの各選手はくじ引きで8チームにバラバラに分かれます。
主催者の藤沢市サッカー協会 杉渕会長からあいさつ
ご後援をいただいた藤沢市みらい創造財団 神原専務からご祝辞をいただきました
競技説明
今日は3ピリオッド制、監督もレフリーも置かず、セルフマネージメント、セルフジャッジです
キャプテンが重要な役割を担います
各チームに分かれ初対面ですが役割分担が行われます
各チームから8人のキャプテン集合
各チームアイスブレークが始まりました。チームワークの基本は名前を覚えることから
みんなで練習開始
ゲームが始まりました
ゲームは楽しい!
みんなでタッチしてゲームを楽しもう!
ゲームの合間はもぐもぐタイム
藤沢市内の工場がある宝製菓さまから銘菓「ロマンスケッチ」が提供されました。
ロマンスケッチを仲良く分け合います
みんなで食べればおいしい 宝製菓さまありがとうございました。
藤沢市内産のいちごとミニトマト、湘南ゴールドも食べました。
もぐもぐタイムは楽しい!
みんなで食べればよりおいしい
藤沢市内産のエクレアも食べました。
ゲームは楽しいです!
点が入ればより楽しい!
小中高が同時に試合
小中高が同時に試合ができるのは女子ならでは
小中高がみんなでゲームを楽しめます
ゴールを目指せば真剣です
ゴールが決まれば最高です
試合の合間はもぐもぐタイムとグループワークです
グループワークのテーマは「女子サッカーの魅力って何だろう?」
もぐもぐしながら各チーム、みんなで議論します
こちらは紫チーム
オレンジチームはなぜか立って議論
優勝目指し、真剣にまとめます
議論の後はなごやかにもぐもぐ
JAさがみの「わいわい市」ご協力の藤沢産やよいひめです
つやつやです
頼りになるキャプテンを見つめる眼差し
練乳はかけ放題です 神奈川県酪農業協同組合連合会のご提供です
監督もレフリーもいません セルフマネージメント セルフジャッジです
それでもノートラブル、オフサイドもとれました
決勝戦はPK戦になりました
PK戦はチーム全員が並びました
ナイスコース! ナイスシュート!
表彰式の前にグループワークの発表です。持ち時間は3分、タイムオーバーは減点です
優勝した紫チーム
黒チームは寸劇を交えました。
ダンスを交えた黄色チーム
青チームは全員で発表
オレンジチームは二人で発表
藤沢市サッカー協会 中嶋会長と山口会長の審査の結果、紫チームが優勝しました。
グループワークの発表もみんなで楽しく聞けました
競技優勝の黒チーム
最優秀選手賞は2ゴール6得点をあげた渡部さん(小6)
最優秀キャプテン賞 緑チームをまとめ上げた橋本さん(高2)
グループワーク発表優勝は紫チーム
最後はみんなでジャンケン大会です
勝ったー!!
総勢103名が初めてのフェスティバルを楽しむと共に、一緒に考え一緒に表現することができました
みなさまのご協力に感謝します