新しい年が明け、まもなく年度末を迎えようとしています。協会の活動もまとめに入ろうとしています。気を引き締め活動をして行きたいと考えます。多くの皆様に支援をお願いし、気を引き締め安心してサッカーに親しめる日々になるよう努力を継続していきます。
「子どもから大人まで誰でもが、サッカーというスポーツを通して、健やかな心、健やかな身体を育て、夢を持ち、楽しく豊かな生活を目指し、得たものを活かしていく。」 そんな日常化を図り、地域社会と共に歩む事を定着させるよう、多くの方々の支援をお願いし協会運営を心がけていきます。
体罰・いじめなどスポーツの世界でも問われています。良き指導者の育成と質の向上が、今まさに必要とされています。大勢の市民の皆さまに愛されるサッカーを目指し、地域に根差した活動にも力を入れ、スポーツを生活に取り入れるように考えて行かなければと考えます。さらなる、指導・普及・振興に努めてまいります。 東日本大地震が起き、7年目の朝を迎えました。復興は、まだ道半ばのようです。改めて被災地への思いを強くしていくことが必要です。新しい生活がスタートしている様子が見られ変化が感じられますが、一歩一歩の歩みを確実にしていく人々へ思い忘れずに、まだまだ、被災地に心を寄せ、支援を忘れず継続していくことが必要です。サッカーを通して少しでも元気、勇気、やる気を送るように努めなければなりません。絆を再確認し、関わりあいを継続していきましょう。 今年度も、サッカー協会の様々な事業に参加しご協力を頂きましたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 平成30年 3月11日
藤沢市サッカー協会 会長 木村三男
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