2020年度
2021年
３/１３ 緊急事態宣言発出の延長における対応について
２０２１年３月１３日
藤沢市サッカー協会加盟チーム 各位
藤沢市サッカー協会
会長 木村 三男
緊急事態宣言発出の延長における対応について
国が、1月7日に神奈川県を含む1都3県に対し発出した、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく2月7日
までの緊急事態宣言について、1月の感染者数の減少が見られないことから、3月7日まで延長し、さらに減少状況
の鈍化や変異株の増加などの状況から、3月21日まで延長されました。3月21日までは、宣言に基づき、感染しな
い・感染させないために、一人一人の冷静で慎重な行動が求められています。
この間、藤沢市内の感染者数の推移を見てみますと、昨年11月は152人、12月は310人、今年の1月は1057人、
2月は141人、3月は10日までで50人となっています。
この緊急事態宣言の再延長を受け、藤沢市では、市主催のイベントや講座などは中止・延期またはオンライン開
催を原則とし、市の施設は、3月21日までは、一部を除き休止としています。
ただし、屋外スポーツ施設については、一般的に感染リスクが低いと考えられることから、制限を設ける中で感
染対策を徹底し、3月8日から再開することになりました。秋葉台球技場は19時まで、大庭と女坂スポーツ広場は17
時まで、使用できるようになりました。
また、学校施設の校庭開放については、3月13日（土）から、再開されることになりました。再開される施設を
利用するにあたっては、セルフチェックリストの確認や感染症対策の徹底を図ることが求められています。
１ 藤沢市サッカー協会の考え方
（１）２０２０年度の残りの事業について
このような市の考え方を受け、藤沢市サッカー協会としては、2020年度の残りの事業について、次のように
考えております。
１）３月１０日開催予定の表彰式（従来の評議員会での優秀選手表彰）については、緊急事態宣言の延長の措置
がとられたことから、中止といたしました。優秀選手の皆様へは、各委員会から表彰状とトロフィーをお届
けします。
２）各委員会の2020年度の競技や練習会等の3月13日以降の事業は、感染症対策を着実に行いながら実施するこ
ととします。ただし、宣言の動向に延長等の変更があった場合には、市と連携をとりながら、慎重に対応を
検討します。３月２１日までの会議については、宣言解除後に行うか、書面やメーリングリスト等で行うこ
とを原則とします。この代替え方法が難しい会議等については、会議時間を縮小するなどの工夫、感染症対
策を講ずるなどの対応を行い、開催できることとします。その対応については各委員会が判断します。
３）なお、中学委員会は中体連の方針に、高校委員会は高体連の方針に基づき、対応いたします。
（２）２０２１年度に向けて
１）４月からは新年度になります。４月以降、ａ）宣言が解除されている場合、またはｂ）宣言が延長されても
屋外スポーツ施設は使用可能という場合 については、サッカー協会の各事業は順次再開していきます。そ
の際には、各委員会からの注意事項を順守してください。
感染症対策の基本である「マスク着用」「体温チェック」「密を避ける」「大声での応援はしない」「参加
者リストを作成する」ことなどは、あらためて徹底することをお願いいたします。
２）協会の会議としては、5月中旬に「評議員会総会」を予定しています。理事会で開催方法を検討したうえで、
皆様にお知らせいたします。
２ 皆様へのお願い
新型コロナウイルス感染症が発現して以来1年を経過し、いまだに蔓延している状況にあります。改めて、私
たち自身が感染しないことと同時に、感染を広げないように、最大限の努力をすることが大切であると考えて
おります。今後も国、県、市から感染症の拡大収束に向けた新しい情報の収集と正しい情報の共有に努めてま
いります。
藤沢市サッカー協会に加盟する各チームにおかれましては、どうぞご理解とご協力をいただきますようお願
い申し上げます。
以上
問合せ先 藤沢市サッカー協会 杉渕
携帯080-3423-4860