2020年度
2021
1/11 緊急事態宣言発出における対応について
2021年1月11日
藤沢市サッカー協会加盟チーム 各位
藤沢市サッカー協会
会長 木村 三男
緊急事態宣言発出における対応について
国内の新型コロナウイルス感染者数が、昨年の11月以降その増加がとどまらず、年末年始の首都圏の急増の状況から、国は1月7日に新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言を、神奈川県を含む1都3県に発出しました。2月7日までは、宣言に基づき、感染しない・感染させないために、一人一人の冷静で慎重な行動が求められています。
神奈川県内の一日当たりの感染者数は9日に999人となり、1000人を超えることも予想されます。藤沢市の感染者数も昨年11月は152人、12月は310人、この1月も9日までに234人となり、増加が止まらない状況にあります。
この緊急事態宣言を受け、藤沢市では、感染症の予防やまん延防止の取組として、「イベントや講座などは中止や延期とし、市の施設について一部を除き原則とします。対象となる施設やイベント等については、随時、市のホームページで情報提供します。」との考え方を示しています。
そして、スポーツ関係施設については、秋葉台公園球技場を含め体育館やプールなど全施設について、1月12日から2月7日まで、休止となりました。また、学校体育施設(市内全小中学校54校のグラウンド等)についても、同様に休止となりました。
1 藤沢市サッカー協会の考え方
このような対応を受け、藤沢市サッカー協会としては、2020年度の事業について、次のような考え方で対応いたします。
1)各委員会の2020年度の競技や練習会等の事業は、2月7日まで、実施しないこととします。ただし、宣言の動向
に変更があった場合には、市と連携をとりながら、慎重に対応を検討します。この間(1月12日から2月7日)
の会議については、書面やメーリングリスト等で行うことを原則とします。この代替え方法が難しい会議等に
ついては、会議時間を縮小するなどの工夫、感染症対策を講ずるなどの対応を行い、開催できることとしま
す。その対応については各委員会が判断します。
2)3月10日開催予定の評議員会については、感染状況の動向を見ながら、改めてご連絡いたします。
3)なお、中学委員会は中体連の方針に、高校委員会は高体連の方針に基づき、対応いたします。
2 国や市の感染症対策の事例
また、参考までに、国や市が示している感染症対策について、ご紹介します。
1)国の新型コロナウイルス感染症対策本部が決定した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」(令和3年1
月7日変更)では、感染症対策で重要なことの一つとして、国民に共感が得られるようなメッセージを発出する
とともに、状況の変化に即応した情報提供や呼びかけを行い、行動変容に資する啓発を進めるとともに、冷静
な対応をお願いするとしています。
==具体的事例として、「三つの密の回避」、「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗いなどの手
指衛生」をはじめとした基本的な感染対策の徹底は大切なこと、また、風邪症状があれば外出を控えること、
さらに「感染リスクが高まる「五つの場面」」(飲食を伴う懇親会やマスクなしでの会話など)を避けるこ
と、などが示されています。
同時に、換気の悪い密閉した空間、人が密集していること、近距離での会話や発声が行われることが、感染拡
大のリスクを高める環境の3条件であり、このような状況を避けることが重要であることも指摘されておりま
す。==
2)市が公表している主な感染症対策(1月6日更新)は下記のとおりです。
<主な感染症対策>
・開催時に、咳エチケットの徹底や手洗い等を周知すること。
・開催会場に手指消毒液を設置すること。
・屋内の開催会場では、こまめな換気をすること。
・風邪のような症状のある方は、出席、参加を控えていただくこと。
・感染が発生した場合、参加者へ確実な連絡を行うとともに、保健所による調査に協力すること。また、感染者
発生時の連絡手段として、国の接触確認アプリや神奈川県LINEコロナお知らせシステムなどを活用すること。
その他、新しい行動様式の実践例や、業種別ガイドライン等を参照にすること。
3 皆様へのお願い
新型コロナウイルス感染症が発現して以来1年経過し、急速に蔓延している状況にあります。改めて、私たち自身が感染しないことと同時に、感染を広げないように、最大限の努力をする時期であると考えております。
今後も国、県、市から感染症の拡大収束に向けた新しい情報の収集と正しい情報の共有に努めてまいります。
藤沢市サッカー協会に加盟する各チームにおかれましては、どうぞご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
以上
問合せ先 藤沢市サッカー協会 杉渕
携帯080-3423-4860
2020
6/9 2020年度の藤沢市サッカー協会の進め方について
2020年6月9日
各協会加盟チーム 様
藤沢市サッカー協会
会長 木 村 三 男
2020年度の藤沢市サッカー協会の進め方について
1 はじめに
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、市営グランドの使用が中止とされたり、小・中・高の休校が続く中で、校庭を使用するスポーツ活動やクラブ活動を実施できない状況が続いておりました。しかしながら、全国的に新たな感染者数の増加が抑制される状況から、5月25日に緊急事態宣言が神奈川県においても解除され、スポーツ活動の再開に向けて、各方面で、徐々に取り組みが始められております。
藤沢市においても、6月15日から市営グランドの使用が可能となります。また、小学校、中学校において、校庭の使用が7月1日から可能となるよう、準備が進められています。
このような状況を考慮し、藤沢市サッカー協会としては、各委員会の事業の再開については、各委員会が加盟チーム及び関連団体との理解のもとに、準備を進めていくことを予定しております。
ただし、新型コロナウイルス感染症の今後の状況は不透明であることから、引き続き、感染症対策をしっかりと行うことが重要であります。
2 再開に向けての基本的考え方
藤沢市サッカー協会としては、こうした状況をふまえ、協会の実施事業の再開に向けた基本的考え方を示したいと考えます。
その際に、(公財)日本スポーツ協会が公表している「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」を参考に、藤沢市サッカー協会としての「再開に向けての基本的な考え方」を次のようにまとめました。
(1)主催者としての感染防止対策
①参加者の確認について
主催者は、事業実施日に、事業に参加するチームの選手・監督・コーチ・審判員等関係者の名簿及
びチーム帯同者(例えば保護者や応援者等)全員の名簿の提出を求めることとします。
また、選手等チーム関係者については体温を含め健康状態を把握してください。
※万が一、感染者が発生した場合に感染経路を追うための対応です。
②手洗いの徹底の呼びかけ
試合前、試合後の手洗いの徹底を選手にお願いしてください。
③消毒液の用意
会場には、アルコール等の手指消毒剤を主催者としても用意し、試合前、試合後の使用をお願いし
てください。
④マスク等の準備の確認
試合中、練習中の選手のマスクの着用は求めませんが、ベンチにいる控え選手、 監督、コーチは
マスクをすることをお願いしてください。
⑤更衣室、トイレ等の利用について
更衣室、トイレ等の会場の施設利用については、各会場の指示に従ってください。
⑥熱中症対策用の水等について
試合中の選手用の補給水については、選手個人用とすることの徹底をチームにお願いしてくださ
い。1リットル等の共用のボトルから補給する場合は、紙コップとすることをお願いしてください。
⑦観客の管理
観客者が密な状態にならないようにお願いしてください。
⑧ゴミの廃棄
ゴミについては、チームに持ち帰りを求めるとともに、全競技終了後に確認し、残っているゴミは
主催者が持ち帰ってください。
(2)参加チーム及び参加者としての感染防止対策
①参加者名簿の作成
参加するチームは、選手・監督等のメンバー表の作成とともに、コーチ・審判員等チーム関係者及
びチーム帯同者(例えば保護者や応援者等)全員の名簿を作成し、主催者に提出してください。
②参加の見合わせ
発熱があるなど体調がよくない場合、家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合などは、自
主的に参加を見合わせてください。
③マスクの持参
会場への移動、着替え時、試合を行っていないときなどはマスクを着用してください。
④手洗いや消毒の徹底
試合開始前や終了後等には、手洗いやアルコール等による手指消毒を行ってください。
⑤試合中等に補給する水については個人専用とすること
選手が使用する補給水の容器は、個人専用としてください。
⑥大声での会話や応援は控えること
⑦更衣室、トイレ等の利用は各会場の指示に従うこと
⑧その他主催者の措置に協力すること
以上が、主催者として、また参加チーム及び参加者としての感染防止対策の基本的考え方です。
細かな点は、会場ごと、委員会ごとによって異なるところが生じると思いますが、基本的な考え方としてご理解いただき、安全、安心してスポーツ活動ができる環境を整え、誰もがスポーツを楽しめるために、ご協力いただきたいと思います。
また、各委員会では、事業を中止した期間が3か月近くになることを考慮し、大会競技を再開するまでには、一定の練習期間を設けるなど、段階を追って取り組むよう心掛けてまいりますので、加盟チームの皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
問合せ先
藤沢市サッカー協会理事長 杉渕 武
(携帯)080-3423-4860
4/6 更新しました。
藤沢市サッカー協会としての、『新型コロナウィルス感染症』への対応の考え方(2)
2020年4月6日
藤沢市サッカー協会加盟チーム 各位
藤沢市サッカー協会
会長 木村 三男
『新型コロナウィルス感染症』への対応の考え方について(第2回)
新型コロナウイルスの感染者が国内では4月1日現在、3000人を超え、まだ増加する傾向にあります。神奈川県でも、1日に19人、2日に23人と増加傾向は続いております。
このような状況を受け、国の専門家会議は、「抜本的な対策を講じることが求められる」地域の一つとして神奈川県を挙げております。
その結果を踏まえ、藤沢市は、専門家会議が提言している「感染拡大警戒地域」に準じた対応として、原則4月4日から30日まで休館、休止等とする市の施設を4月3日に公表しました。その中に、サッカー協会の関係では、秋葉台公園球技場、引地川親水公園球技場(大庭スポーツ広場)、女坂スポーツ広場球技場、秩父宮記念体育館が該当しております。学校体育施設(全小中学校の体育館、グラウンド)についても4月4日から30日まで休止となっています。
また、教育委員会では、市立の小・中・特別支援学校について、4月6日(月)の入学式、始業式は実施するが、4月7日(火)から19日(日)まで、休校とすることを発表しています。
このような対応を受け、藤沢市サッカー協会としては、次のような考え方で対応いたします。
1)各委員会の2020年度の競技や練習会等の事業は、4月30日まで、実施しないこととします。
さらに、連休の5月6日までも、原則実施しないこととします。また、この間(4月4日から30日)
の会議については、書面やメーリングリスト等で行うことを原則とします。この代替え方法が難
しい会議等については、会議時間を縮小するなどの工夫、感染症対策を講ずるなどの対応を行い、
開催できることとします。その対応については各委員会が判断します。
2)5月15日開催予定の評議員会総会は、現時点では、藤沢市民会館第二会議室で、開催を予定してお
ります。ただし、この会議室の利用も流動的ですので、市の方針が決まり次第、最終的な案内をお
出しします。開催方法について、代案があるかどうかは、理事会で検討します。
3)5月以降の各委員会の事業については、新型コロナウイルスの感染状況、市や市教育委員会の対応
方針等を踏まえ、事業実施が可能かどうかを十分に検討したうえで、まだ感染症対策を行うことを
前提に、各委員会で判断してまいります。
4)5月以降の各委員会の会議についても、1)と同様の考え方で対応いたします。
なお、中学委員会は中体連の方針に、高校委員会は高体連の方針に基づき、対応いたします。
国の新型コロナウイルス感染症対策本部が決定した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」では、国民に対しては、感染しやすい環境に行くことを避けること、手洗い・咳エチケット等を徹底し、風邪症状があれば外出を控えること、やむを得ず外出される場合はマスクを着用することが示されています。この基本は現在でも変わりません。
同時に、換気の悪い密閉した空間、人が密集していること、近距離での会話や発声が行われることが、感染拡大のリスクを高める環境の3条件であり、このような状況を避けることが重要であることも指摘されております。
現在、私たち自身が感染しないことと同時に、感染を広げないように、最大限の努力をする時期であると考えております。
藤沢市サッカー協会に加盟する各チームにおかれましては、どうぞご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
今後も国、県、市から感染症の拡大収束に向けた新しい情報が提供されると思いますので、正しい情報の共有に努めてまいります。
なお、市が公表している主な感染症対策(3月24日公表)は下記のとおりです。
<主な感染症対策>
・開催時に、咳エチケットの徹底や手洗い等を周知すること。
・開催会場に手指消毒液を設置すること。
・屋内の開催会場では、こまめな換気をすること。
・風邪のような症状のある方は、出席、参加を控えていただくこと。
・感染が発生した場合、参加者へ確実な連絡を行うとともに、保健所による調査に協力すること。
加盟チーム各位のご理解をお願いいたします。
問合せ先
藤沢市サッカー協会 杉渕
携帯080-3423-4860
以上
3/1 藤沢市サッカー協会としての、『新型コロナウィルス感染症』への対応の考え方
2020年3月1日
藤沢市サッカー協会加盟チーム 各位
藤沢市サッカー協会
会長 木村 三男
『新型コロナウィルス感染症』への対応の考え方について
国の新型コロナウィルス感染症対策本部が決定した「新型コロナウィルス感染症対策の基本方針」
では、“まさに今が、今後の国内での健康被害を最小限に抑える上で、極めて重要な時期である。”
と示され、国民に対しては、感染しやすい環境に行くことを避けること、手洗い・咳エチケット等
を徹底し、風邪症状があれば外出を控えること、やむを得ず外出される場合はマスクを着用するこ
とが示されています。
また、『新型コロナウィルスの感染拡大に対し、この1~2週間が拡大か収束かの瀬戸際』とい
われており、政府等から、今後2週間に予定されているイベント等については中止、延期、規模縮小
等の対応が求められています。
これらを受け、藤沢市は、3月末日までの対応方針として、市が主催する屋内事業については、原
則として延期又は中止すること、屋外で開催される不特定多数の方が参加される事業またはイベント
についても同様としています。その方針に基づき、3月31日までの、市主催(公民館事業も含め)
の事業について、延期または中止となりました。また、市営のスポーツ施設のトレーニングルーム、
プール、サウナなどの付帯設備についても、3月31日まで利用中止となりました。
市が後援する事業等については、主催団体に実施の可否を判断していただくとしており、判断する
際の留意事項を示し、実施する場合には「感染症対策」を講じることとしております。
※1 留意事項 ※2 感染症対策
このような考え方は。神奈川県、神奈川県体育協会もほぼ同様です。神奈川県サッカー協会では、
協会主催の事業については、3月15日まで、原則として延期・中止をすることとしています。
また、2月28日には、首相から小中高の休校の要請があり、藤沢市は3月2日から小学校・中学校の
休校措置が取られることになっております。
このような対応を受け、藤沢市サッカー協会としては、3月末日までは、次のような考え方で対応
いたします。
・3月11日開催予定の評議員会は中止とします。評議員会で行う予定の優秀選手の表彰は、委員
会ごとに優秀選手にお届けします。
・各委員会の会議については、運営上必要であり、また書面やメーリングリストによる代替え方
法が難しい会議等については、会議時間を縮小するなどの工夫、感染症対策を講ずるなどの対
応を行い、開催できることとします。その対応については各委員会が判断します。
・3月中に予定されている試合等については、中止または延期するか、中止・延期が会場や日程の
関係で無理な場合は、規模の縮小、感染症対策を講ずるなどの対応を行い、開催できることとし
ます。その対応については、各委員会が判断します。
なお、現在、試合については、少年、少女、フットサルの各委員会は3月の試合は行わないとのことです。
今後も国、県、市から感染症の拡大収束に向けた新しい情報が提供されると思いますので、正しい情
報の共有に努めてまいります。
現時点では、次のようなことが感染予防に効果があるといわれています。
1.飛沫感染予防の『マスク』の着用
2.室内の空気の定期的な入れ替え(クリーニング)
3.丁寧な手洗い(細菌除去の正しい手洗いの仕方)とうがいの励行
4.風邪症状があれば、不要な外出を控えること
5.閉鎖空間で、長時間対面で話し合うような場面を避けること
なお、市が公表している留意事項(※1)、感染症対策(※2)は下記のとおりです。
※1 例外的に実施するかどうか判断する際の留意事項
・屋内等で、お互いの距離が十分取れない状況で一定時間いることになるか
・高齢の方や基礎疾患のある方が参加されるか
・食事の提供があるか
・緊急性が高いものか
・規模の縮小が可能か など
※2 感染症対策
・開催時に、咳エチケットの徹底や手洗い等を周知すること
・開催会場に手指消毒液を設置すること
・屋内の開催会場では、こまめな換気をすること
・風邪のような症状のある方は、出席、参加を控えていただくことを周知すること
加盟チーム各位のご理解をお願いいたします。
問合せ先
藤沢市サッカー協会 杉渕
携帯080-3423-4860
以上