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 1)例年通りの登録料について、今年は大会が少ないので、年度末に返金とか、参加賞のグレードアップとかを
   考えているのでしょうか。
<答え>
   登録料についてのご質問ですが、少年委員会加盟チームにおける協会への加盟費と大会参加費のことを想定
  されていると思います。
   まず、基本的な考え方として、加盟費は藤沢市サッカー協会全体の活動を支える経費に充てることを考えて
  おり、また参加費は、各委員会における大会を実施運営する費用に充てる経費として考えておりますことを、
  ご理解いただきたいと思います。
   そのことを基本として考えますと、少年委員会における加盟費は、協会全体の運営に要する経費や、少年の
  その他大会の運営経費に充てることを想定しておりますので、減額する予定はありません。ただし、一部はそ
  の他大会の実施状況によりますので、その結果を踏まえて、変更することが生じる場合も考えられます。

   大会参加費については、協会としては、実施する大会の状況をふまえ、個々の委員会での対応となります。
   実施できなかった場合には、参加費を返金することも想定されますし、あらかじめ実施できないことが明ら
  かな場合には、参加費を減額という対応も考えられます。  
   少年委員会においては、委員会を開催時に対応方針をお示しいたします。

 2)2019年度収支決算の少年事業費の中で、「技術指導費」と「その他雑費」が予算より多くなっていることに
   対し、2020年度収支予算(案)では、「その他雑費」のみ50000円予算を増やしている点は、どのような理
   由なのか。
<答え>
   ここ数年の少年関係事業費の決算額を見ますと、「技術指導費」については予算額を下回る執行状況となっ
  ており、2019年度のみ執行額が大幅に増加しています。この変動はトレセン活動への役員の参加人数の増減に
  よるものと考えられます。そのため、2020年度についても、役員の参加人数を固定できないため、予算額とし
  ては例年と同額としました。
   「その他雑費」については、ここ数年予算額以上の支出が決算として計上されています。また、他科目への
  流用もありうることを考慮し、増額といたしました。

  3)2019年度決算の少年事業費の中で、会場使用料187,540円はどのような内容なのか。
   社会人事業費の会場使用料11,370円と比較すると差が大きいと思う。
   (※文章は若干文言を追記しています。)
<答え>
   まず、会場使用料ですが、市営の3球技場(秋葉台球技場、大庭スポーツ広場、女坂スポーツ広場)、及び
  小学校グランド、中学校グランドを、協会加盟チームのみが使用するときは、全額減免であることをご承知く
  ださい。ただし、少年の招待大会のように他の市町のサッカーチームが参加する大会では、市営の3球技場で
  は、使用料を2分の1支払っております。
  
   少年事業費の会場使用料は、リーグ戦や少年サッカー選手権で、小学校のグランドを借りた場合の石灰代
 (ライン引き用)として、各会場単位に支出するとともに、招待大会の会場使用料として支出をしております。
   ※石灰代:2019年度・・169会場で169000円
   社会人の会場使用料は、グランド使用料は免除されているため支出はなく、年6回の社会人委員会の会議室
  使用料として支出しております。

  4)2019年度決算の少年事業費の中で、その他雑費128,232円のどのような内容なのか。
   (※文章は若干文言を追記しています。)
<答え>
   4月に行った「藤沢市少年サッカー選手権大会」の最終日に、6年生と4年生の会場で行った準決勝2試合と決
  勝について審判委員会に派遣を依頼しましたので、その審判代およびトレセン活動における「スポーツ安全保
  険」の保険料です。

  5)新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、大会等がどのようになるかわかりませんが、加盟費や大会費はど
    れくらいの減額で組むのですか。
   (※文章は若干文言を追記しています。)
<答え>
   2020年度予算においては、各委員会の事業が通常通り行われることを前提に予算を組んでおります。しかし
  ながら、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、年度当初の事業は中止または延期としている状況にあ
  ります。  
   このような状況をふまえ、加盟費及び大会参加費については、1)でお答えした通り
  加盟費は協会全体の運営をするための経費であり、減額の予定はありませんが、大会参加費については、大
  会の事業を運営実施するための経費ですので、大会の実施状況により、返金や減額の対応も想定されます。
   最終的には決算でお示しすることになります。

  6)クラブでは活動自粛期間については、活動費を徴収していませんでした。協会ではそのようなお考えはない
    でしょうか。
<答え>
   加盟費と大会参加費についてのご質問と理解しお答えいたします。1)4)と同様のお答えになります。

  7)結果として、昨年と同規模の予算となり、支出が少ないために、利益が出ると想定されますが、内部留保
    とするのか、何か還元する予定はあるのか、お聞かせください。
<答え>
   サッカー協会の事業運営は、各委員会の加盟チームの加盟費、大会参加費及び補助金、負担金等による収入
  で、各事業の支出経費に充てています。また、支出経費の決算額は、予算額の範囲内でほぼ執行されており、
  その残額は次年度への繰越額となります。
   2019年度の決算では、繰越金を除いた実質収入額4,973,400円に対し、実質支出額4,831,060円であったた
  め、2020年度への繰越額が2019年度に比べ、若干増になっております。
   2020年度の事業に関しては、新型コロナウイルス感染症の影響で、今後の事業予定については、各委員会で
  計画していくことになります。その際には、1)4)での回答でお示ししたように、実施事業に見合った大会
  参加費の取り扱いを想定しております。
   協会としては、大会事業の支出が減少したから、その分を利益と考え、剰余分として積み増しする考えはあ
  りませんので、ご理解をお願いいたします。  

 3 総会議案の議決について
 藤沢市サッカー協会会則第17条により、評議員会は、評議員、会長、副会長、理事長、副理事長、理事、会計、
監査で構成するとされております。評議員は、各加盟チームから1名ずつ選出なので、2019年度末時点で247名となり、会長以下の理事関係者は34名であるので、評議員会の定数は281となります。

 今回の書面による評議員総会においては、委任状をいただいた評議員151名、書面表決書をいただいた評議員および理事関係者は98名となり、249名の方が書面による評議員会総会に参加されているので、会議としては成立しております。なお、委任状と表決書をいただいた場合は、表決書のほうでカウントしています。
 書面表決書を提出された評議員、理事関係者はすべての議案に賛成をされていますので、委任状を含め、すべての議案について、多数決により、可決されましたことをお知らせいたします。 

                         問合せ 藤沢市サッカー協会理事長 杉渕 武
                                        (携帯)080-3423-4860



4/24 緊急なお知らせです! 評議員会総会について

                                         2020年4月23日

 

藤沢市サッカー協会加盟チーム 各位 
                                          藤沢市サッカー協会
                                           会長 木村 三男

               評議員会総会について(書面による会議への変更)

 国内の新型コロナウイルス感染者数が、4月以降その増加がとどまらず、4月22日の厚生労働省発表によると、感染者数は1万1496人、死者は277人となっています。神奈川県でも、21日に13人、22日に25人と増加傾向は続いております。
 このような状況から、7日に新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく緊急事態宣言が出され、5月6日までは、宣言に基づく、一人一人の慎重な行動が求められています。
 この緊急事態宣言を受け、藤沢市では、感染症の予防やまん延防止の取組として、次の三つを示しています。

 (1)市の事業等(6月30日まで)
    不特定多数の方が集まる事業やイベント等は、原則、中止又は延期とします。

 (2)市が共催・後援する事業等(6月30日まで)
    共催・後援団体等に本市の対応方針を説明したうえで、中止又は延期を要請します。
 
 (3)社会教育施設等の市民利用施設(5月31日まで)
    原則、休館とします。

 そのため、市民会館、Fプレイス(労働会館・藤沢公民館等)、公民館等のホールや会議室は、5月末日まで使用することができません。また、民間の「ミナパーク」も現在、5月6日までは貸室業務は行わないこととしております。

 このような状況をふまえ、藤沢市サッカー協会としては、例年、5月の連休明けに、評議員総会を開催しておりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、今年度は、5月15日(金)に市民会館で開催を予定していた評議員総会について、一堂に集まる方式による会議を中止し、書面による会議とさせていただきます。

 書面による会議の具体的な方法については、5月に入ってから、各委員会を通して、「評議員会総会の開催(書面会議)について」という通知を、評議員の皆様にお渡しする予定です。

  国の新型コロナウイルス感染症対策本部が決定した「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」では、国民に対しては、感染しやすい環境に行くことを避けること、手洗い・咳エチケット等を徹底し、風邪症状があれば外出を控えること、やむを得ず外出される場合はマスクを着用することが示されています。この基本は現在でも変わりません。

 同時に、換気の悪い密閉した空間、人が密集していること、近距離での会話や発声が行われることが、感染拡大のリスクを高める環境の3条件であり、このような状況を避けること、そして人と人との接触を8割低減させることが重要であるとも指摘されております。

 現在、私たち自身が感染しないことと同時に、感染を広げないように、最大限の努力をする時期であると考えております。

 藤沢市サッカー協会に加盟する各チームにおかれましては、どうぞご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 

                                問合せ先
                                藤沢市サッカー協会 杉渕
                                携帯080-3423-4860
                                       以上